14 Luglio 2024
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創業者: Giovanni Testi

ジョヴァンニ・テスティ

私たちの父、ジョヴァンニ・テスティが牛革なめしのエキスパートになりたいという思いを抱いたのは、はるか昔、1954年のことでした。この高貴な技術を習得するため、靴底に使うハードな革専門のなめし工場で数年間働いた後、1961年に独立を決意し、植物なめし専門の工場を設立しました。なかでも得意としたのは「セーゴ(獣脂と植物性油脂を混合したオイル)をしみ込ませたナチュラルなバケッタ」の製造でした。当時、トスカーナのピサとフィレンツェの間に位置する小さな村、ポンテ・ア・エゴラには小さな家族経営のなめし工場がたくさん生まれ、活気にあふれていましたが、私たちの工場もその一つでした。ちなみに現在も私たちの住まいと工場はポンテ・ア・エゴラにあります。サンタ・クローチェ・スッラルノとポンテ・ア・エゴラはその間を流れるアルノ川で分けられていますが、どちらも企業家精神が旺盛で、個性的な土地柄です。年がたつにつれ、サンタ・クローチェはクロムなめし、対岸のポンテ・ア・エゴラは植物なめしに特化していきました。

父は、靴底用の革よりもソフトな牛革の「バケッタ」製造が将来的に成功すると確信していました。それは現実となり、彼の直観は報われたのです。ほどなく、この素材はトスカーナ、ロンバルディア、マルケ、カンパーニャといったイタリアの各地方で、シューズの甲革や、サボやサンダルのアッパー、バッグやベルトの製造に使われるようになりました。

アリゾナとペコスというよりカジュアルなテイストの革のおかげで、父はイタリアの市場で成功をおさめました。一方、インヴェッキアートはクラシックかつエレガントなテイストで、手作業で行うタンポ染めによる光沢があり、外国、とくにアメリカ合衆国で高く評価されました。長い間、アメリカ合衆国はコンチェリア・ラ・ブレターニャにとって主要なマーケットでした。現在、当社はグローバルな市場と向き合い、そのすべての成長を注意深く見守っていますが、みずからの出自や伝統を忘れたことはありません。それらは私たちの知の基本となっています。

今日でもこの革は、かつて業界の用語で「コンチャ・レンタ(スローななめし)」と呼ばれていたのと同じ方法で作られています。すなわち、オークまたはイロコ材の大きなドラムを用い、ケブラチョ、チェスナット、ミモザ、タラ、ミロバラン、バロニアなどの植物から抽出したタンニンが使われます。

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